持ち家と、賃貸はどちらがお得なのか?(検証)

持ち家、賃貸のお得度を考察

 持ち家と賃貸は、一体どちらがお得なのでしょうか。考えてみましょう。

 お互いのメリットデメリットを見てみましょう。

賃貸物件

 

 賃貸住宅は、主にアパート、マンション公団住宅などがあてはまります。賃料を支払って住む物件のことです。
 まずは、この賃貸物件のメリット、デメリットをみましょう。

持ち家、賃貸、どちらも一長一短ありますね。

1賃貸メリット

1.住み替えが容易。

2.家族構成やライフスタイルに合わせた変化にも対応しやすい。

3.契約した物件が合わなければ、引っ越せば我慢する必要がない。

以上が賃貸のメリットです。今度は、賃貸のデメリットをみましょう。

2賃貸デメリット

 

1.家賃と更新料の支払いが一生続く。

2.資産にはならない。

3.勝手に設備に手を加えることができない。

4.傷などの原状回復の責任を負う。

5.年齢や、職業・収入などにより借りにくくなるケースもある。(公団住宅など)

持ち家

 

 持ち家はずばりあなた自身の所有する家のことです。一戸建てでもマンションでも自分が所有しているなら持ち家です。

1持ち家のメリット

1.住宅ローンを払い終えれ月々の家賃はかからない。

2.資産になる。(つまり、いざというときに売却したり賃貸に出すことができる)

3.住宅ローンの団信(団体信用生命保険)で、死亡時に残りのローンを返済できる。

4.リフォームなどの建物に自由に手を加えられる。

5.住み続けられる安心感がある。

 

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2持ち家のデメリット

1.固定資産税などの税金を支払わないといけない。

2.地震などで被災した際に、想定外の被害により保険金で再建費をまかなえない可能性もある。

3.ご近所、隣人のトラブルがあっても賃貸のように簡単に引っ越しというわけにはいかない。

4.頭金が多いと、手持ちの現金が大幅に減る。

5.メンテナンス費用はすべて自腹で行う必要がある。

 

まとめ あなたのライフスタイルに合わせた選択を

 最終的には、あなたの将来の設計がなされていれば問題はありません。賃貸、持ち家それぞれメリットがあります。

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