光熱費を再チェック
今は、ライフスタイルに合った、電力会社・ガス会社などを選ぶことが自分で選べるようになりました。
2016年4月から電力が自由化になったので、消費者が自由に電力会社やプランを選べるようになったのです。参入する企業も増えてきました。現在は家庭用電力を供給する会社は全国に400社以上はあります。
ということは、まだまだ電気料金を安くすることができるということになります。
電気料金を比較するサイトで一度チェックしてみるといいでしょう。
エネチェンジで変更する場合のシュミレーションができます。
電気とガス代についてお得な料金プランが比較できます。『エネチェンジ』が比較できるサイトです。
一般的な家庭でも、実に年間1万円以上の節約になることも可能です。しかも、一つの会社でもプランがいろいろあります。24時間使用料金が変わらないものや、21時から9時までが割安になるプラン、オール電化に特化したプランなど沢山あります。
電力会社を選ぶ際の注意点
注意が必要なのは、先ほどの「エネチェンジ」などを使用してシュミレーションでお得な電力会社やプランが見つかったとしても、即決決定というわけではありません。
手続きをしていく手順になります。以下の項目をしっかりとチェックしてから契約手続きをしましょう。
1解約金・違約金があるかどうか
プランによっては契約期間に解約すると解約金が発生する場合があります。
契約する前に、しっかりと契約期間、解約金・違約金が発生するかどうかを確認する必要があります。
2支払方法を確認する
新電力会社によっては、「クレジットカードのみ」という会社もあります。
クレジットカード決済が嫌いな方は要注意です。
1顧客対応などをレビューなどでチェックする
問い合わせなどの対応が即座にされているか、などを確認しておくほうがいいです。電話がつながらない、問い合わせの返事がこないとかなどを事前に口コミ評価などをしっかりとチェックする必要があります。
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家電製品の見直しで光熱費を節約
家電製品を省エネ家電に換えるだけでも電気代がお得になることがあります。例えば、価格は白熱電球や蛍光灯よりも高くても、消費電力と寿命を考慮してもLED電球です。実際にLED電球と白熱電球を比べてみると、消費電力は約15%お得になります。しかも寿命は20~40倍です。
家電製品は一般的に新製品のほうが節電性能が向上します。
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エアコンなどは、機種によっては15年前の製品の約65~85%の消費電力を抑えられます。
買い換えたほうがお得になります。
また、節水機能のついているシャワーヘッド、水道の蛇口、洗濯機、トイレ、食洗器などは最新のほうが性能と消費電力に差があります。