ひとり親世帯の支援制度を活用しよう

特別給付金がスタート

 

 母子家庭や父子家庭などのひとり親世帯は、パートやアルバイトなどの非正規で働く人が多いです。コロナ禍の不況で収入減に苦しむ層が広がっています。

 そこで、児童扶養手当の対象世帯だけではなく、家計急変により低所得になったひとり親世帯などにも、子供1人につき5万円を支給する特別給付金がスタートしました。

これなら、家計的にも、かなり助かりますね。
 条件としては、18歳の3月31日を迎える前までの子どもがいる、ひとり親家庭です。
 例をあげてみましょう。
扶養人数 所得の上限(全部支給) 所得の上限(一部支給)
0

49万円

192万円
1 87万円 230万円
2 125万円 268万円
3 163万円 306万円
4 201万円

344万円

5人以上 1人に38万円加算 1人に38万円加算

 

 上の表はあくまでも例です。これは市区町村で違いますのでお住いの役場で問い合わせて下さい。

おすすめの記事